


この記事はこんな方におすすめ!



湿気対策って何したらいい?
1.シャンプー&トリートメントを見直す
- しっとりタイプを選ぶ: 保湿成分が豊富なシャンプーやトリートメントは、髪の水分バランスを整え、湿気を吸収しにくくしてくれます。
- シリコン配合も検討: シリコンは髪の表面をコーティングし、湿気から守る役割があります。ノンシリコンが合わないと感じる方は試してみるのも良いでしょう。
- 洗い残しがないように丁寧にすすぐ: シャンプーやトリートメントの洗い残しは、ベタつきや湿気を吸収する原因になります。
2.ドライヤーをしっかりかける
- 根元から丁寧に乾かす: 髪の根元が湿っていると、全体がうねりやすくなります。指の腹で頭皮をマッサージするように、根元をしっかり乾かしましょう。
- 冷風で仕上げる: 最後に冷風を当てることで、キューティクルが引き締まり、湿気の侵入を防ぎます。
3.スタイリング剤を活用する
- オイルやミルクタイプ: 髪に油分を与え、水分の吸収を抑える効果があります。つけすぎるとベタつくので、少量から試しましょう。
- ワックスやバーム: 髪の表面をコーティングし、スタイルをキープする効果があります。
- ヘアスプレー: スタイリングの最後にスプレーすることで、湿気から髪を守り、スタイルを長時間キープできます。湿気対策用のスプレーもおすすめです。
4.ヘアケアアイテムを使う
- 洗い流さないトリートメント: ドライヤー前やスタイリング前に使うことで、髪に潤いを与え、湿気から守る効果があります。
- ヘアオイル: 髪の表面をコーティングし、湿気による広がりを抑えます。
5.外出時の対策
- 帽子や日傘を活用する: 紫外線も髪の水分バランスを崩す原因になります。帽子や日傘で物理的に湿気や紫外線を防ぐのも有効です。
- まとめ髪にする: ダウンスタイルだと湿気の影響を受けやすいので、編み込みやお団子など、まとめ髪にするのもおすすめです。
6.生活習慣を見直す
- バランスの取れた食事: 健康な髪は、内側からのケアも大切です。バランスの取れた食事を心がけましょう。
- 十分な睡眠: 睡眠不足は、髪のターンオーバーを乱し、ダメージを受けやすくします。
おすすめスタイリング剤

1.オイルタイプ
- 特徴: 髪の表面を油分でコーティングし、水分の侵入を防ぐ効果が高いです。パサつきを抑え、まとまりとツヤを与えます。
- おすすめポイント:
- 広がりやすい髪、乾燥しやすい髪の方に特におすすめです。
- しっとりとした質感に仕上がります。
- 注意点: つけすぎるとベタつきやすいので、少量から試しましょう。
2.ミルク(乳液)タイプ
- 特徴: 髪に潤いを与えながら、適度なセット力でまとまりをキープします。オイルよりも軽い仕上がりで、ベタつきにくいのが特徴です。
- おすすめポイント:
- 軽やかなまとまりが欲しい方、細毛や軟毛の方にも使いやすいです。
- しっとりしつつも、ふんわりとした質感を残したい方にもおすすめです。
3.バームタイプ
- 特徴: オイルとワックスの中間のような質感で、適度なツヤとセット力を持ち合わせています。髪の表面をコーティングし、湿気による広がりを抑えつつ、動きも出しやすいのが特徴です。
- おすすめポイント:
- 自然なまとまりと動きを出したい方におすすめです。
- パサつきを抑えつつ、束感も演出できます。
4.ワックスタイプ
- 特徴: スタイリング力が高く、しっかりとヘアスタイルをキープしたい方におすすめです。湿気による崩れを防ぐ効果も期待できますが、種類によっては少し重たく感じることもあります。
- おすすめポイント:
- 巻き髪のキープや、しっかりとした動きを出したい方におすすめです。
- 湿気が多い日でも、スタイリングを崩したくない方に。
- 注意点: つけすぎるとゴワつきやすいので、少量ずつ手のひらでよく伸ばしてから使いましょう。
5.ヘアスプレー(湿気対策用・ハードタイプ)
- 特徴: スタイリングの最後に吹きかけることで、ヘアスタイルを強力にキープし、湿気から髪を守ります。
- おすすめポイント:
- 雨の日や湿気が特に気になる日に、スタイリングを長時間キープしたい方におすすめです。
- まとめ髪やアップスタイルの崩れ防止にも役立ちます。
- 注意点: つけすぎるとパリパリになることがあるので、適量を守りましょう。
スタイリング剤を選ぶ際のポイント
- 髪質: 自分の髪質(硬い・柔らかい、太い・細い、乾燥しやすいなど)に合ったタイプを選びましょう。
- なりたいスタイル: ストレートをキープしたいのか、巻き髪をキープしたいのか、ナチュラルにまとめたいのかなど、なりたいスタイルに合わせて選びましょう。
- テクスチャー: オイル、ミルク、バーム、ワックスなど、好みのテクスチャーを選びましょう。
- 香り: 香りの有無や、好みの香りを選びましょう。
市販で買えるスタイリング剤のおすすめ
オイルタイプ
- ナプラ N. ポリッシュオイル: 天然由来成分で、髪にツヤとまとまりを与え、湿気による広がりを抑えます。さらっとした軽い使用感が特徴です。
- 柳屋本店 ジェノス ヘアクリーム スーパーボリュームダウン: 髪のボリュームを抑え、しっとりまとめる効果があります。濡れた髪、乾いた髪どちらにも使えます。
- モイストダイアン パーフェクトビューティ ストレート ヘアミルク: うねりやクセが気になる方におすすめのミルクタイプの洗い流さないトリートメントです。雨の日でもストレートヘアが持続しやすいと評判です。
ワックス・バームタイプ
- プロダクト ヘアワックス: 自然由来の成分で作られており、程よいセット力と保湿力で、湿気による広がりを抑えつつ、ナチュラルなスタイリングが可能です。
- ナプラ N. ナチュラルバーム SC: ウェットな束感ヘアを手軽に作れます。天然由来成分配合で、肌の保湿にも使えます。
- ロレッタ メイクアップワックス 4.0: 程よいキープ力で、ウェーブやニュアンスを長時間キープします。湿気による崩れを防ぐ効果も期待できます。
スプレータイプ
- 花王 ケープ 3Dエクストラキープ: 強力なキープ力で、雨や湿気の多い日でもヘアスタイルをしっかりキープします。無香料なので、香りが気になる方にもおすすめです。
- サンスター VO5 スーパーキープヘアスプレイ エクストラハード: 雨や風の日でもヘアスタイルを一日中キープできるハードスプレーです。
- リーゼ らくらくまっすぐのばせるミスト: スプレーしてブローするだけで、つやのあるサラサラストレートに。湿気によるうねりを抑える効果が期待できます。
ポイント
- キープ力: 湿気の多い日は、キープ力の高いスタイリング剤を選ぶのがおすすめです。
- テクスチャー: オイル、ミルク、ワックス、スプレーなど、好みのテクスチャーで選びましょう。
- 保湿成分: 保湿成分が配合されていると、湿気によるパサつきを防ぐ効果が期待できます。
- 口コミ: 実際に使用した人の口コミを参考に、自分の髪質に合ったものを選ぶと良いでしょう。
まとめ



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